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深夜特急 アーカイブ

2005年06月26日

ブラジル

さて、色はもう飽きたので
次は国縛り。

最初は、ブラジル。

僕が、世界一周に周った時に、
最初にロックオンした国は、
ブラジルだった。

というのも、
リオのカーニバルをどうしても見たかったからだ。

リオのカーニバルは
ご存知の通り、
世界南半球三大カーニバルの1つで、
他には、岸和田のだんじり祭りもノミネートされている。

まあ、当然、カーニバル自体は楽しかった。
スリにもヤラレタわけだが、
しかし、衣装まで借りてドタ参加で、
世界の舞台で踊ることも達成することができた。

しかし、私にとっての
ブラジルは、そのような明るいブラジルだけではない。

例えば、サルバドールの哀愁や、
リベルダージの郷愁だ。
そして、経済格差であり、
死がそこにある。

宿屋は、
過去に二度襲撃されたという話を
自慢話のように話す。

あっけらかんとして、
能天気な国だ。

明日がなくとも、
ストリートチルドレンに笑みは耐えない。

バナナと熱帯と踊り。
その横に横たわる死の匂い。

それが、私のブラジルの記憶だ。


阿部さんの本

ニッポニアニッポン
ニッポニアニッポン
posted with amazlet at 05.06.25
阿部 和重
新潮社 (2004/07)
売り上げランキング: 21,270
おすすめ度の平均: 4.67
4 ニッポニア・ニッポンという寓話。
5 第125回芥川賞候補作
5 物語の終わりと小説の終わりを二度楽しむ


インディビデュアルのころは、
熱狂的にハードカバーで読んだのだが、
なんだか、それ以降、急にさめていた。

しかし、久々に読んだが、熱い。
イイ!このパンキッシュな文体と、
狙った構成。

ある種、現代の「安田講堂立てこもり」

とは言え、星4つ。
感動しない。

母親の描写が上手かった。

ブラジル

さて、色はもう飽きたので
次は国縛り。

最初は、ブラジル。

僕が、世界一周に周った時に、
最初にロックオンした国は、
ブラジルだった。

というのも、
リオのカーニバルをどうしても見たかったからだ。

リオのカーニバルは
ご存知の通り、
世界南半球三大カーニバルの1つで、
他には、岸和田のだんじり祭りもノミネートされている。

まあ、当然、カーニバル自体は楽しかった。
スリにもヤラレタわけだが、
しかし、衣装まで借りてドタ参加で、
世界の舞台で踊ることも達成することができた。

しかし、私にとっての
ブラジルは、そのような明るいブラジルだけではない。

例えば、サルバドールの哀愁や、
リベルダージの郷愁だ。
そして、経済格差であり、
死がそこにある。

宿屋は、
過去に二度襲撃されたという話を
自慢話のように話す。

あっけらかんとして、
能天気な国だ。

明日がなくとも、
ストリートチルドレンに笑みは耐えない。

バナナと熱帯と踊り。
その横に横たわる死の匂い。

それが、私のブラジルの記憶だ。


阿部さんの本

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4 ニッポニア・ニッポンという寓話。
5 第125回芥川賞候補作
5 物語の終わりと小説の終わりを二度楽しむ


インディビデュアルのころは、
熱狂的にハードカバーで読んだのだが、
なんだか、それ以降、急にさめていた。

しかし、久々に読んだが、熱い。
イイ!このパンキッシュな文体と、
狙った構成。

ある種、現代の「安田講堂立てこもり」

とは言え、星4つ。
感動しない。

母親の描写が上手かった。

2005年06月28日

インド

インドは、
世界旅行とは別で行った国だった。

大学一年生の冬。

いてもたってもいられず、飛び出した。

初めてNYに行った時と同じだ。
「行きたい」と思った思いを、留めることは
できない。
「それが若さである」と、斜に構える年でもないけど、
でも、やっぱり、何も恐れずインドに行けたのは、
若さというバネが、はじけたからだと思う。
1つの要素としては。

いくら控えめに言っても、あの
「うなるほど糞暑い」国に、何を望んで
いかねばならないのだろうか。

あの牛と、SHITと、ホームレスに
溢れに溢れ、滴るようなあの国に
何を望むのだろうか。

まさに、それは、若さゆえの
過ち。無謀さであろう。

噂にたがわず、その国は、
ほんとにひどかった。

そして、同時に、
その国は、噂以上に魅力的だった。

今でも、行きたい旅先を問われれば
インドが出てくるだろう。

考えてもみたまえ。
あのBRICSの1つにも数えられる国が、
アメリカの喉笛を押さえるあの国が、
道端に、死体を放置している様を。
交番の前で、マリファナ入りのヨーグルトを
リボビタンD宜しく一気飲みする様を。

あの非常識な人々と、
非合理な暑さ。
あの国は、死ぬまでに1度
訪れるのも悪くないかも知れない。

あなたが、賭博師ならば。

■メモ

はるきさんが、ネットに復活しとる。

村上モトクラシ大調査 - 村上春樹さんメッセージ

村上モトクラシ

映画

SAW

面白かった。
キューブみたいな感じ。

小説なら、「クラインの壷」を彷彿させた。
1つの部屋の中で簡潔する物語というものに
私は惹かれる傾向がある。

ただ、荒いね。
コンセプトドリブンなだけあって、
ディテールは荒い。

SAW ソウ DTSエディション
角川エンタテインメント (2005/03/11)
売り上げランキング: 509
おすすめ度の平均: 3.92
4 次回作にはより高い完成度を期待したい
5 犯人は、SWA、のぞくのが好き。
3 期待しすぎたのかも・・・

インド

インドは、
世界旅行とは別で行った国だった。

大学一年生の冬。

いてもたってもいられず、飛び出した。

初めてNYに行った時と同じだ。
「行きたい」と思った思いを、留めることは
できない。
「それが若さである」と、斜に構える年でもないけど、
でも、やっぱり、何も恐れずインドに行けたのは、
若さというバネが、はじけたからだと思う。
1つの要素としては。

いくら控えめに言っても、あの
「うなるほど糞暑い」国に、何を望んで
いかねばならないのだろうか。

あの牛と、SHITと、ホームレスに
溢れに溢れ、滴るようなあの国に
何を望むのだろうか。

まさに、それは、若さゆえの
過ち。無謀さであろう。

噂にたがわず、その国は、
ほんとにひどかった。

そして、同時に、
その国は、噂以上に魅力的だった。

今でも、行きたい旅先を問われれば
インドが出てくるだろう。

考えてもみたまえ。
あのBRICSの1つにも数えられる国が、
アメリカの喉笛を押さえるあの国が、
道端に、死体を放置している様を。
交番の前で、マリファナ入りのヨーグルトを
リボビタンD宜しく一気飲みする様を。

あの非常識な人々と、
非合理な暑さ。
あの国は、死ぬまでに1度
訪れるのも悪くないかも知れない。

あなたが、賭博師ならば。

■メモ

はるきさんが、ネットに復活しとる。

村上モトクラシ大調査 - 村上春樹さんメッセージ

村上モトクラシ

映画

SAW

面白かった。
キューブみたいな感じ。

小説なら、「クラインの壷」を彷彿させた。
1つの部屋の中で簡潔する物語というものに
私は惹かれる傾向がある。

ただ、荒いね。
コンセプトドリブンなだけあって、
ディテールは荒い。

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4 次回作にはより高い完成度を期待したい
5 犯人は、SWA、のぞくのが好き。
3 期待しすぎたのかも・・・

2005年06月30日

マンハッタン

私が、生まれて初めて海外の地を踏んだ。
その地は、米国であった。

もう少し補足するならば、
NYであった。
JFK空港。

NYに携われた方には、
幾ばくかの感慨を想起させるであろう。

ラガーディア、JFK、そして、ニューアーク。
この3つの空港が、
NYのマンハッタンへの基点となる。

当時、高校三年生だった私は、
初めての海外に、不安と恐れを抱いていた。
おそらく、誰しもと同じように。
そして、さらに、同じように
はちきれんばかりの期待とを胸に秘め。

そこでは、
ゲイに襲われたり、
野宿したり、
ストリップ劇場でボブに捕まったりと
色々事件が起こったのだが、
それにしても、マンハッタンは魅力的な街だった。

ちなみに、そこでみた
ミュージカルに関しては
この辺に少し書いた。
かずろぐ(仮): 劇 アーカイブ


その経験があまりにも巨大で
莫大で強靭だったため、
私は、受験生だったわたしは
進路を、留学へ変更することになった。

高校三年生の夏だ。

思えば、あれが人生の分かれ道の1つだったのだろう。

人生とは、ほんの些細なことで
変わってしまう。
良かれ、悪しかれ。

まあ、マンハッタンに関しては
いずれ追々。

どっかの古本屋で買った
かなり古ぼけた本。


わたきしも、あと1ヶ月ちょいで
バンサンカン(25さい)なわけで
読んでみた。

感想:いたって普通。

ヴァンサンカン
ヴァンサンカン
posted with amazlet at 05.06.30
泉 麻人
角川書店 (1990/08)

マンハッタン

私が、生まれて初めて海外の地を踏んだ。
その地は、米国であった。

もう少し補足するならば、
NYであった。
JFK空港。

NYに携われた方には、
幾ばくかの感慨を想起させるであろう。

ラガーディア、JFK、そして、ニューアーク。
この3つの空港が、
NYのマンハッタンへの基点となる。

当時、高校三年生だった私は、
初めての海外に、不安と恐れを抱いていた。
おそらく、誰しもと同じように。
そして、さらに、同じように
はちきれんばかりの期待とを胸に秘め。

そこでは、
ゲイに襲われたり、
野宿したり、
ストリップ劇場でボブに捕まったりと
色々事件が起こったのだが、
それにしても、マンハッタンは魅力的な街だった。

ちなみに、そこでみた
ミュージカルに関しては
この辺に少し書いた。
かずろぐ(仮): 劇 アーカイブ


その経験があまりにも巨大で
莫大で強靭だったため、
私は、受験生だったわたしは
進路を、留学へ変更することになった。

高校三年生の夏だ。

思えば、あれが人生の分かれ道の1つだったのだろう。

人生とは、ほんの些細なことで
変わってしまう。
良かれ、悪しかれ。

まあ、マンハッタンに関しては
いずれ追々。

どっかの古本屋で買った
かなり古ぼけた本。


わたきしも、あと1ヶ月ちょいで
バンサンカン(25さい)なわけで
読んでみた。

感想:いたって普通。

ヴァンサンカン
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角川書店 (1990/08)

2005年07月01日

ジンバブエ

「今まで言った国で、一番良かった/面白かった/印象に残っているetc
国はどこですか?」

多分、僕が生涯で、一番多く受けた質問がこれだと思う。
「岸和田ってダンジリですよね?」と同じくらいかも知れない。

まあ、別段、いじける必要もないのだろうけど、
でも、やはり、同じ話を何十回も同じ話をするのは
いささか辟易する。
これが、何かしらのプロなら、仕事だと思うのだろうけど、
素人としては、なんというか、
もう飽きた。

ということで、ここに書くので
以後、同じ質問をして下さった方には
適当に「カタパルト」とか答えることにしよう。


で、僕が一番インパクトを受けた国が
ジンバブエである。

普段喋っていることを
文章で書くのも、なんか違和感あるので
箇条書き

・GSが凄い
・物がない
・宿が素敵
・適当な街
・ウガリ

よって、ジンバブエは凄い。
以上。


今日のNEWS

ザイーガ:【知る】スキャンが暴いた、女性の偽物オーガズムの実態

女性の場合、オーガズムに達するときには、恐怖と恐れを感じる回路を遮断するという特徴を持つのに対し、男性の場合は物理的刺激(いじられる)を感じとるときに絶頂に達する

だそうです。
やはり、違いはあるのですね。

さらにTIPSもあり、日本のためにも必読。

ジンバブエ

「今まで言った国で、一番良かった/面白かった/印象に残っているetc
国はどこですか?」

多分、僕が生涯で、一番多く受けた質問がこれだと思う。
「岸和田ってダンジリですよね?」と同じくらいかも知れない。

まあ、別段、いじける必要もないのだろうけど、
でも、やはり、同じ話を何十回も同じ話をするのは
いささか辟易する。
これが、何かしらのプロなら、仕事だと思うのだろうけど、
素人としては、なんというか、
もう飽きた。

ということで、ここに書くので
以後、同じ質問をして下さった方には
適当に「カタパルト」とか答えることにしよう。


で、僕が一番インパクトを受けた国が
ジンバブエである。

普段喋っていることを
文章で書くのも、なんか違和感あるので
箇条書き

・GSが凄い
・物がない
・宿が素敵
・適当な街
・ウガリ

よって、ジンバブエは凄い。
以上。


今日のNEWS

ザイーガ:【知る】スキャンが暴いた、女性の偽物オーガズムの実態

女性の場合、オーガズムに達するときには、恐怖と恐れを感じる回路を遮断するという特徴を持つのに対し、男性の場合は物理的刺激(いじられる)を感じとるときに絶頂に達する

だそうです。
やはり、違いはあるのですね。

さらにTIPSもあり、日本のためにも必読。

2005年07月04日

チリ

チリ、という国がある。
南米に存在する、縦に長い国だ。
確か、イースター島も、チリではなかったかしらん?

私は、チリに逃げ込んだ。
ブエノスアイレスで、風邪をこじらせ
死にそうになった私。

チリの首都サンチャゴではなく、
ビーチリゾートのビーニャデルマルに
逃げ込んだ。

名前からして、
なんとも隠微ではないか。

ビーニャ del(of) Mal

malって悪いという意味だったような気がするのだが、
とりあえず、悪いビーチ。

想像も膨らむというものだ。
色んなところも膨らむ。
ビーニャ。ビーニャ。

そこでは、まさしく極楽が待ち受けていた。
安い食費と、海。
そして、麗しき日本人宿。

ダメ人間まっしぐらへのポールポジションが
そこにある。

しかし、私は、初日に
そこで犬に噛まれ、
狂犬病の悪夢にうなされた。

毎日注射漬けの日々。
ビーニャデルマルよ永遠に。

■今日のNEWS

「寂しい」という検索語で結び付く人々

個人的には、非常に興味深く読んだ。

なんというか、検索エンジンが友人だと考える人も
いるわけですよ。

考え下さい。
検索エンジンに
「そこに誰かいる?」とか
「どうよ最近」とか、打ち込むことによって
対話をしてるんですよ。

そこらのホラー映画よりは
よっぽどスリリングですよ。

コミュニケーションのまさに新しいあり方が
ここにありますなぁ。

チリ

チリ、という国がある。
南米に存在する、縦に長い国だ。
確か、イースター島も、チリではなかったかしらん?

私は、チリに逃げ込んだ。
ブエノスアイレスで、風邪をこじらせ
死にそうになった私。

チリの首都サンチャゴではなく、
ビーチリゾートのビーニャデルマルに
逃げ込んだ。

名前からして、
なんとも隠微ではないか。

ビーニャ del(of) Mal

malって悪いという意味だったような気がするのだが、
とりあえず、悪いビーチ。

想像も膨らむというものだ。
色んなところも膨らむ。
ビーニャ。ビーニャ。

そこでは、まさしく極楽が待ち受けていた。
安い食費と、海。
そして、麗しき日本人宿。

ダメ人間まっしぐらへのポールポジションが
そこにある。

しかし、私は、初日に
そこで犬に噛まれ、
狂犬病の悪夢にうなされた。

毎日注射漬けの日々。
ビーニャデルマルよ永遠に。

■今日のNEWS

「寂しい」という検索語で結び付く人々

個人的には、非常に興味深く読んだ。

なんというか、検索エンジンが友人だと考える人も
いるわけですよ。

考え下さい。
検索エンジンに
「そこに誰かいる?」とか
「どうよ最近」とか、打ち込むことによって
対話をしてるんですよ。

そこらのホラー映画よりは
よっぽどスリリングですよ。

コミュニケーションのまさに新しいあり方が
ここにありますなぁ。

2005年07月11日

イギリス

イギリスで一番記憶に残っているのは
寒い夜だ。

とても寒かった。

確か、10月の末だったと思う。
私の欧州一ヶ月旅行も終盤に差し掛かっていた。

風呂に入ってない日が一ヶ月続いた。
つまりは、宿に一ヶ月泊まっていないということだ。

英国では、港で寝ていると、
犬がやってきた。
白い雑種だった。

彼と一緒に朝まで過ごした。
海風が、身体を冷やしていたので、
彼の体温が、心地よかった。

誰も来ない深夜の霧の
立ち込める港は、
なかなか味があるものだった。
二度と経験したくはないけれど。

また別の日には、
駅で寝ていると、
浮浪者に3度ほど起され、
激怒したのを覚えている。

当時は喫煙していたから、
彼は私の煙草を欲していた。
英国では、煙草がベラボウに高く、
彼の気持ちも、分からないではなかったが、
しかし、彼に優しくなるには、
いささか私は疲労を蓄積しすぎていた。

大英博物館や多くの美術館を回ったり
ミュージカルも見たのだけれど
不思議と、今、英国と聞いて思い出すのは
そんな寒い夜の英国だ。

■映画

プリティ・ブライド
プリティ・ブライド
posted with amazlet at 05.07.11
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2005/07/20)
売り上げランキング: 3,725
おすすめ度の平均: 4
4 やっぱ・・・
4 花嫁は、挙式ドタキャン常習犯!


プリティブライド。

いやね、私、ジュリアロバーツが
女優としては、一番好きなわけですよ
(日によって変わるけど)

だから、ノッティングヒルも、
プリティウーマンも
全て、合格。

今回も、名作だった。

というか、ストーリーはどうでもいいけど、
ジュリアロバーツの演技というか
存在感がやはり、抜群。

シナリオで好きなのは
やはり、結婚式直前の
リハーサルのシーン。

あの持っていきかたには、拍手。

イギリス

イギリスで一番記憶に残っているのは
寒い夜だ。

とても寒かった。

確か、10月の末だったと思う。
私の欧州一ヶ月旅行も終盤に差し掛かっていた。

風呂に入ってない日が一ヶ月続いた。
つまりは、宿に一ヶ月泊まっていないということだ。

英国では、港で寝ていると、
犬がやってきた。
白い雑種だった。

彼と一緒に朝まで過ごした。
海風が、身体を冷やしていたので、
彼の体温が、心地よかった。

誰も来ない深夜の霧の
立ち込める港は、
なかなか味があるものだった。
二度と経験したくはないけれど。

また別の日には、
駅で寝ていると、
浮浪者に3度ほど起され、
激怒したのを覚えている。

当時は喫煙していたから、
彼は私の煙草を欲していた。
英国では、煙草がベラボウに高く、
彼の気持ちも、分からないではなかったが、
しかし、彼に優しくなるには、
いささか私は疲労を蓄積しすぎていた。

大英博物館や多くの美術館を回ったり
ミュージカルも見たのだけれど
不思議と、今、英国と聞いて思い出すのは
そんな寒い夜の英国だ。

■映画

プリティ・ブライド
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4 やっぱ・・・
4 花嫁は、挙式ドタキャン常習犯!


プリティブライド。

いやね、私、ジュリアロバーツが
女優としては、一番好きなわけですよ
(日によって変わるけど)

だから、ノッティングヒルも、
プリティウーマンも
全て、合格。

今回も、名作だった。

というか、ストーリーはどうでもいいけど、
ジュリアロバーツの演技というか
存在感がやはり、抜群。

シナリオで好きなのは
やはり、結婚式直前の
リハーサルのシーン。

あの持っていきかたには、拍手。

2005年07月20日

イスラエルとイラクの夏

夏、と聞いて思い出すのが
イスラエルだ。

なぜなら、2004年の夏、
僕はその国のイミグレーションで
誕生日を迎えたから。

綺麗なお姉さんの笑顔と共に。

しかし、その国は
思ったようも暑くなかった。

多分、それは、イラクから帰ってきたばかり
だったからかも知れない。

イラクは、この世とはかけ離れた温度を持っていた。

これは誇張でも、大げさでもない。

空気が、肺を焼くのだ。
世界一の最高気温を記録しているからこその空気でだろう。
しかも、夏にその国に行った。

サウナを経験したことはあるだろうか?
あのサウナを
服入ったまま入っている感じを
想像してもらえればいい。

そこに、さらに炬燵で寝た時の悪夢と
真夏日の日差しを組み合わせてもらえればいい。

ともかく、「尋常じゃない」
いくら、控えめにいっても
あの暑さは、気が狂っている。

外を歩くと
喉がやられるのだ。

太陽や日差しという段階ではない。
喉が焼け付くのだ。

日差しなんかにあたろうものなら、
即、日射病と熱中症の
コンビネーションコースである。

路上で売っているジュースがお湯になっているんだ。
本当なんだ。

飲んだら暑いんだよ?
ファンタのビンが。

あのイラクの暑さは
もう経験したくても、できないだろう。

イスラエルとイラクの夏

夏、と聞いて思い出すのが
イスラエルだ。

なぜなら、2004年の夏、
僕はその国のイミグレーションで
誕生日を迎えたから。

綺麗なお姉さんの笑顔と共に。

しかし、その国は
思ったようも暑くなかった。

多分、それは、イラクから帰ってきたばかり
だったからかも知れない。

イラクは、この世とはかけ離れた温度を持っていた。

これは誇張でも、大げさでもない。

空気が、肺を焼くのだ。
世界一の最高気温を記録しているからこその空気でだろう。
しかも、夏にその国に行った。

サウナを経験したことはあるだろうか?
あのサウナを
服入ったまま入っている感じを
想像してもらえればいい。

そこに、さらに炬燵で寝た時の悪夢と
真夏日の日差しを組み合わせてもらえればいい。

ともかく、「尋常じゃない」
いくら、控えめにいっても
あの暑さは、気が狂っている。

外を歩くと
喉がやられるのだ。

太陽や日差しという段階ではない。
喉が焼け付くのだ。

日差しなんかにあたろうものなら、
即、日射病と熱中症の
コンビネーションコースである。

路上で売っているジュースがお湯になっているんだ。
本当なんだ。

飲んだら暑いんだよ?
ファンタのビンが。

あのイラクの暑さは
もう経験したくても、できないだろう。

2005年07月25日

ウルグアイ

ウルグアイでの記憶は殆どないと言ってもいい。
首都のモンテビデオしかいっていない。

もしかすると、この記憶は
パラグアイの首都と勘違いしているのかも知れない。

しかし、いま、記憶にあるのはその
どちらかの首都だ。

その国では、チパという食べ物が印象的だった。
ベーグルのような、モチパンのような
不思議な触感で。
食感、か。

そのチパは、日本で
お目にかかったことはない。

良かれ、悪しかれ。

で、そのチパを食べに、
ホテルから町へ出た。

夕方17時ごろだったと思う。
その途中で入ったレストランは
いや、むしろ、「食べ物屋」は、
とても狭かった。

しかし、出す料理は美味で、
その時は私は魚を食べた。

暑い暑い南半球の3月ごろだ。

太陽が降り注ぎ、
スペイン語が町を舞う。

町の地図さえ持たない私は
ホテルを見失えば、それでおしまい。

だから、そのレストランを後にして、
チパを得ると、
さっさとホテルに戻るよりなかった。

私は、ど級の方向音痴なのだ。

すでに、チパを得るために10分以上歩いている。
いくら、その町が、分かりやすい道をしているからとて
これ以上歩くのは無謀でしかなかった。

そこで、私はホテルに戻ったのだが
時間はまだ19時ごろ。

奮発して泊まったホテルだった。
というのも、その町では
安いホテルを知らなかったのだ。

情報が何もなかった。
地図はおろか、何があるのかさえも。

だから、私は駅から、その唯一知っている
ホテルの名前を告げて泊まっただけだった。

そして、もう一つ知っていた情報が
チパ、というパンが美味い、ということだけだった。

通貨もレートさえも知らず。

だから、ホテルの外にも出ることは出来なかった。
旅人は、治安の程度を肌感覚で知る必要がある。
しかし、私は、その町の治安のよさ悪さを
まだ判断できる状況にない。

ただ、ホテルの扉の閉め方から言って、
良くないのは間違いない。

フロントの鉄格子と、警備員が厳重に
ホテルを防ぐ。

そこで、暇をもてあました私は
フロントやロビーを散策し
インターネットを見つけた。

そこで、インターネットを借りて
日本のYahooにアクセスすることが出来た。

インターネットは凄いな、とその時思った。

ありきたりだが、実際
あらゆるものの「凄さ」ってのは
経験に基づいたものでなければ、分からないものなんだろう。

春樹的に言うならば
「血は流されなくてはならない」ってやつだ。

宮部みゆき的に言うならば
「物事は、全て終わってから知る」
というようなものか。

そんなことをいま思い出した。



ターミナル DTSスペシャル・エディション
角川エンタテインメント (2005/04/28)
売り上げランキング: 870
おすすめ度の平均: 3.76
4 今のアメリカを皮肉った映画
4 ほのぼの
3 「人間賛歌」 その歌い方の好みが分かれる。

映画、ターミナル。

実話は、パリのシャルルドゴール空港らしい。
で、イラン出身の人がモデルだ。

だいぶ前、X51だかABCでその人を見た覚えがある。

やはり名作だな
ハリウッド的名作。
ここまでやるとすがすがしい。

ウルグアイ

ウルグアイでの記憶は殆どないと言ってもいい。
首都のモンテビデオしかいっていない。

もしかすると、この記憶は
パラグアイの首都と勘違いしているのかも知れない。

しかし、いま、記憶にあるのはその
どちらかの首都だ。

その国では、チパという食べ物が印象的だった。
ベーグルのような、モチパンのような
不思議な触感で。
食感、か。

そのチパは、日本で
お目にかかったことはない。

良かれ、悪しかれ。

で、そのチパを食べに、
ホテルから町へ出た。

夕方17時ごろだったと思う。
その途中で入ったレストランは
いや、むしろ、「食べ物屋」は、
とても狭かった。

しかし、出す料理は美味で、
その時は私は魚を食べた。

暑い暑い南半球の3月ごろだ。

太陽が降り注ぎ、
スペイン語が町を舞う。

町の地図さえ持たない私は
ホテルを見失えば、それでおしまい。

だから、そのレストランを後にして、
チパを得ると、
さっさとホテルに戻るよりなかった。

私は、ど級の方向音痴なのだ。

すでに、チパを得るために10分以上歩いている。
いくら、その町が、分かりやすい道をしているからとて
これ以上歩くのは無謀でしかなかった。

そこで、私はホテルに戻ったのだが
時間はまだ19時ごろ。

奮発して泊まったホテルだった。
というのも、その町では
安いホテルを知らなかったのだ。

情報が何もなかった。
地図はおろか、何があるのかさえも。

だから、私は駅から、その唯一知っている
ホテルの名前を告げて泊まっただけだった。

そして、もう一つ知っていた情報が
チパ、というパンが美味い、ということだけだった。

通貨もレートさえも知らず。

だから、ホテルの外にも出ることは出来なかった。
旅人は、治安の程度を肌感覚で知る必要がある。
しかし、私は、その町の治安のよさ悪さを
まだ判断できる状況にない。

ただ、ホテルの扉の閉め方から言って、
良くないのは間違いない。

フロントの鉄格子と、警備員が厳重に
ホテルを防ぐ。

そこで、暇をもてあました私は
フロントやロビーを散策し
インターネットを見つけた。

そこで、インターネットを借りて
日本のYahooにアクセスすることが出来た。

インターネットは凄いな、とその時思った。

ありきたりだが、実際
あらゆるものの「凄さ」ってのは
経験に基づいたものでなければ、分からないものなんだろう。

春樹的に言うならば
「血は流されなくてはならない」ってやつだ。

宮部みゆき的に言うならば
「物事は、全て終わってから知る」
というようなものか。

そんなことをいま思い出した。



ターミナル DTSスペシャル・エディション
角川エンタテインメント (2005/04/28)
売り上げランキング: 870
おすすめ度の平均: 3.76
4 今のアメリカを皮肉った映画
4 ほのぼの
3 「人間賛歌」 その歌い方の好みが分かれる。

映画、ターミナル。

実話は、パリのシャルルドゴール空港らしい。
で、イラン出身の人がモデルだ。

だいぶ前、X51だかABCでその人を見た覚えがある。

やはり名作だな
ハリウッド的名作。
ここまでやるとすがすがしい。

2006年02月17日

旅の言葉

旅のシーズンのようです。

teratownは、一ヶ月長期のアジアなどだし、N脇B美は、中東。
のぞみは、トルコに行ってきたそうだし、青メガネ氏は、イタリアに行ってきたそうなりや。
劇団ブサイコロジカルの面々も山に行くそうで。

ということで、
旅に関する名言いくつか(原田ライブラリーより抜粋)
 

■フランシス・ベイコン

Travel, in the younger sort, is a part of education; in the elder, a part of experience



旅は若者にとっては一種の教育であり、年配者にとっては一種の経験である

#どういう意味で教育かというと、
「日本サイコー」と思わせる教育と
「世の中は不条理に満ちている」と思わせる教育効果かな。

■小田実

なんでも見てやろう

#有名な一作です。

■リチャードホームズ

一人旅をしているときには、
好きな人たちのこと、残してきた人たちのことばかり、不思議に思い出す

#かなり同感した。
そして、それを思い出して、一人旅ということを思い出すのでR。

■アンドレ・プレヴォ

旅行するおかげで我々は確かめることができる。

たとえ各民族に国境があろうとも人間の愚行には国境がないと

#非常に含蓄にとんだお言葉。

■サアディ 13世紀のペルシャ詩人


旅することは多くの利益をうむ、新鮮さを心に、素晴らしい事柄についての見聞、
新しい都市を見る喜び、不知の友との出会い、簡潔な作法の習慣である

#まぁ、そこそこ妥当な見解。
反論も出来るけれど。

■スチーブンソン

希望にみちて旅行することが、目的地に到達することよりよいことである

#これは、パッカーは同感してくれるのではないでしょうか。

■ロバートマスコット
・1910年イギリスの探検家スコットが南極点を極めた後、
遭難したさいに手帳にのこされたメモの一部

余はこの旅行にいささかも悔いるところなし

#コメントできず。


■ディズレーリ

旅は寛容を教える

#特にアフリカと中国。
あとキューバ。

めしやでオーダーしても、1時間待ちがデフォの時でさえも。

■芭蕉


旅の具おおきは、道のさわりなり

#難しいなぁ。


■カズオイシグロ From "The remains of theDay

But all in all, I can see no genuine reason why I should not undertake this trip



だが、どう考えてもこの旅にわたしがでかけてはいけない理由は見当たらない。

#イシグロさんゆえの言葉だから重みがありますね
そうですね。

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