« 僕は模造人間 | メイン | ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる »

小説のゆくえ

小説のゆくえ
小説のゆくえ
posted with amazlet on 06.04.27
筒井 康隆
中央公論新社 (2006/03)


★★★★

わが敬愛する筒井先生の本。
今回は、最新の文庫。
エッセイ集。

集められているエッセイの1/3は読んだことがあるような
気がする。

前半は文学談義で、
唯野教授の文学講義とは違った(当たり前だが)、
氏の問題意識を知ることが出来る。
しかし、お茶汚しの問題提起ではなく、
現代文学の最先端(マーケットを含む)なので
あまりにも示唆に富む。

多くは相手のメッセージを引用して引用マークというものをつけ、
文節ごとに反論していくのだが、これは実に安易な反論方法で、対象を

徹底的に論難することになる。


という言葉に強く共感。

そうだったのだ。

僕がネットでの議論が嫌いだったのは
揚げ足取りになるからだ!!!!!

感動。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kazlog.jp/blog/mt/mt-tb.cgi/963

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年05月11日 12:50に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「僕は模造人間」です。

次の投稿は「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。