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2005年06月14日
怒り
日々、生きていれば、
「カチン」とくることもある。
そりゃ、1度や2度でなく、
怒りっぱなしの人もいるだろう。
生まれつきの人もいるだろうし、
生理前の人もいるだろう。
いずれにせよ、
私たちは、死から逃れられないのと同様に、
怒りからも逃げ切れない。
しかし、怒って得することなんて、
ほんとに、ない、と思う。
最近、改めて、そう思う。
ムカっとか、カチンっとか、クソっとか
思った時は、
その怒りを、地中に埋める努力をしている。
そりゃ、難しいけれど
僕には、それが合っているみたいだ。
客観的に見てみるとか、
10秒数えてみるとか、
怒りを避ける方法はいろいろあるけれど、
そういう方法ってば、
僕にとっては、「知るかボケッ」と
思ってしまい、浮かばれない。
ゆえに、ムカっと、来たときは、
習慣的に、その怒りのベクトル先にあるものを
土に埋める。
スカン、と忘れるように努力する。
そりゃ、もう物凄い勢いで、忘れてしまいますとも。
意志の力は偉大なり。
でも、そりゃ、たまに
ゾンビのように。
あるいは、キョンシーのように、
墓石を掘り起こして、
怒りが、眼前に現れることもある。
それこそ、前触れもなしに。
心臓に悪くてしょうがない。
でも、そういう時は、
まさに、バイオハザードのベロニカのように、
マシンガンをぶっぱなす。
ミスチルも歌っているから、間違いない。
そうして、沢山の怒りを殺して、
土中に埋める。
しかし、たまに怒りと道連れで
色んなものも忘れてしまう。
それこそ、色んなものを
色んな勢いで。
まさに、岡崎京子が
なんだか僕たちは色んなものを忘れてしまう、
と言ったように。
人の名前とか、青春の傷だとか、
甘い匂いだとか。
でも、「そういうもんだ」って、
きっと、北方謙三先生は言うんだろうと思う。
投稿者 kaz : 2005年06月14日 23:34
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