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2002年11月20日

残像に口紅を

[ 残像に口付けを ]
あしたの
今頃は
上手くいけば
駅に向かう
お前に
関西弁の
きわどい
苦悩を
結婚までの
言葉の数々を
去るあなたに
静かに
滑らすことを
誠実に語ろう。
それまでの
高いけれども
中途半端な
積もり積もった
丁寧な言葉と
時を思う。
何もなかった
二回目の夏に見た
濡れた頬の
眠れぬ夜を
ノストラジックな
半端な思い。
一つだけいえるのは
二人の道は
平行線。
本当の
道は
無数の
迷路に
もがくだけ。
やわな
許しをこう
呼べば
楽になるさと
理性はいうが
縷々と積もった
歴史の中で
路頭に迷う
私と

んな。
2002/12/03(Tue)

投稿者 kaz : 2002年11月20日 14:48

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