自転車をこぎながら右耳でiPodを聞いて左耳で電話をして、タバコを吸いながら信号無視をする人を見た。
なんだか人生は儚い、と思ってしまった。
そこで、ふと「トイレには必ず本を持って入る」という友人を思い出した。トイレの必要時間がそれだけ長いというよりも、トイレでの時間を無駄にしたくないそうな。
また、「お風呂には必ず本を持っていく」という友人もいる。風呂に入る前に本棚の本を吟味するというのは、いかんせん風情がある。
そんな時代にわれらは生きる。
とはいえ、二ノ宮金次郎大先生は歩きながら本を読んでいたわけで、昔からそういう人もいる(ちなみに野暮だけど言っておくとこれは若干のアイロニーである)。
逆にシングルタスク鉄槌派も少なからず。
たとえば食事中は飲み物を飲まず、まずは炭水化物からやっつける、なんて。
でも、そういう人に限って恋愛はマルチタスクだったり(言っておくがこれは当然、他意なきジョークである)。
で、さらに話は飛ぶけどトイレで電話をする人ってかなりリスクテイカーだと思って少なからず尊敬している。
リスクは2つ。
1.電話相手に何かしらのノイズが聞かれる
2.トイレでの同じ空気を共にしている人に話の内容が聞こえる
いわゆるこのコピペ
トイレに入って便器に腰を下ろしたその時、隣から 「オウ、元気?」と声がしたんです。
普通、トイレで見知らぬ人と話をすることなんかあります? しかも壁越しに。
どうしていいか分からんかったので、ためらいがちに「まあまあだよ」と答えました。
すると隣人は「そうか……それで、今何してるの?」と言うのです。
変だな?と思いましたが、邪険にするのも何なので、
「そっちと同じやん。うんこしてるんだよ!」
って、言ってやりました。
すると、隣の変な男は小さい声で
「オイ、あとで電話かけ直すよ。隣の個室に、俺の話にいちいち答えるアホがいんだよ」 だってさ
まぁいいや。
まったく他意なきエントリでした。
■ 関連記事



