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イブがアダムに林檎をあげて以来の原罪

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■週末の話

携帯の着信音は日曜日よりの使者。(動画

平日は常時マナーなモード。その為、この声が聞こえるのは週末だけとなる。
そして、この歌を聞くと「週末だなぁ」とパブロフの犬

たとえば 世界中が どしゃ降りの雨だろうと
ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者

日曜日の午後は、いささか憂鬱だけどニヒルな失笑ではなく、ゲラゲラと快活に笑いたいなと考える。でもまぁシニカルな笑いも悪くないな、とイーサンホークの顔を思い出して、考えを改める。
時に明朗な笑いは人のエナジーを吸い取っているんじゃないかと邪推する人も居る。

そして、週末の部屋に映るap bank fes’05のDVDでは
脳溢血で倒れた好青年が歌う情熱の薔薇がかかっている。

見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部 でたらめだったら面白い

悪くない、と思う。
色川武大や景山民生の出鱈目な人生に憧れながら、道を外れられない雪原を思う。
友達が仕事で群馬に行った。
途中で温泉があった。「全て投げ出して温泉いったろうか」と思ったという。
そんなギリギリのタイトロープな日々を、あなた方は生きる。
狂気とは、遠い日の花火ではない。

とまれ、私はなぜか家で作業をする時に、ずっとDVDをかける癖がある。
ちなみに、最近の白眉はこれ。
サザンオールスターズ - Inside Outside U・M・I

ひたすら海の映像が流れ、BGMが流れているだけ。
仕事が終わって帰宅して。シャワーを浴び寝る前の10分くらいに、
泡の飲み物を飲みながら、ぼーっとこれを見るとトリップする。
海の映像はいいよ。
海の漢字の中に入っている母という字は、やはり秀逸ですよ。
でも、母という字の中には「÷(割る)」という言葉も入っているわけで、シニカルだなぁ、と
今、気付いた。

ちなみにこのCM見ても、夏だなぁ、となぜか思う。
YouTube - Diet Coca-Cola Ad : Hitomi

そんなこんなで、日が暮れる。
門限までには帰っておいでや。
そういうことで、普段がシャワーなので
2ヶ月ぶり位に湯船に入ろうと思い立ち、
湯をジャージャー入れていたら事件が起った。
栓をするのを忘れていた。
だだ漏れという奴です。
えらいこっちゃ。

「Shit」とボヤキながら、厳重に栓をして再度湯を入れる。
そしてバブをざぶざぶと入れる。
10回分ほどを入れる。
バブだけに、バブバブですよ。
森になりますように、と願いながら。
森林の匂いが風呂場に充満する。
「君のための入浴剤があるんだ」という言葉は口説き言葉になりえるのか?
と自問をしながら、なりえない、と自答する。
どちらかというと即答というよりも、少し考えた末の結論だから
おおむね正しいと思う。

■電話の話。

学生時代は、殆ど電話というものを使わなかった。
恋人との対話さえ電話よりもメッセンジャーだった。
電話とは、あくまでも用事を伝える為のポストイットであり、
あるいは、待ち合わせ時間を確認するメモだった。

しかし、社会人になって電話というものを使う機会が増えた。
勿論、仕事で、という意味ではなく。
周りで、社会人の先輩たちからよく電話がかかる、という話は
そこらでよく聞いていたのだけれど、
自分がその立場になると、その気持ちが非常によくわかる。ねぇ。

電話なんて、本当にしない人間だったから、
それこそ中学校の頃なんかを思い出す。
部屋にコードレスを持っていって、深夜にコソコソと電話を。
時間を決めて、相手の親が出ないように願って。
おかんから、数万円の請求書を叩きつけられて
布団被って寝た記憶。誰しもが抱えているような。

とまれ現在。帰りのタクシーや、
あるいは仕事の合間にふと空を見上げた時、
はたまた、なんだか休日の朝にボサノバの音に思えるような時期に。
とはいえ、せいぜい週に1回だか2回の話なんだろうけど。

でも、そんな時に限って、電源がオフだったり、
あるいは電話の鳴り続ける音が木霊し途方にくれる。
そんなもんだ。

ちなみに、どこかで読んだ秀逸な名言。

電話番号をまちがえて自分の社会保険番号へかけた人への言葉。

飲んだら電話するな

■食事の話。

同僚と話してて「週末は彼女と*万は飛んじゃうよ」というので、
なぜそんなにも使うのか、という適切な突っ込みを提示する。
「彼女が仕事をしていないので、全部、出費を持つからだ」という答えだった。
そこで、ふらりと考えた。

女性と食事を行くと
人生の男性の先輩たちは、ほぼ10割彼らが勘定を持っていた。
女性と限らず、後輩という場合もあるが、
まぁ、後輩のケースはその理由が理解できる。
そのような上下関係がない場合の話。

食事やデートでなぜ男性が女性に対し常にサイフを持つのか、
というテーゼを考えてみた。
まぁ、一般常識から鑑みれば
「そういうものだ」と片付けられてしまう事かも知れないけれど、
でも、ふと、そこには何かしらの見えない因果関係は存在しているのではないかと考え

さて、どう思われるだろうか。男性の諸君。
諸氏は女性と食事に行った場合はお会計をどうしているだろうか。
出している場合、その理由を考えたことがあるだろうか?

まず考えられるのは
フェミニズム社会や女性進出社会といわれているけれど、
食事を誘う場合は、男性からのケースが多い、という前提。
Agree?
とするならば、誘った方がサイフを出すのは、まぁ、一般的な社会ルールですわね。
ビジネスにおいても、そうでっしゃろ。
自分がオファーしてるんだから。
だから、結果的に男性が出すケースが多いという話。

他に思ったのは
一般的に男性の方が下心がある場合が、女性に比べて「相対的に多い」傾向があるという仮説。
(ここ「真面目に」強く強調しておくが、あくまでも「相対的」であり「傾向」であり一般論を前提とした「仮説」である)
その場合、食事を奢るという事で、何かしらのリードを取るという切り札の1つとして
つまり、戦略の一環として、食事の会計が存在するという仮説。
丁度、こないだ酒飲んだ人が似たことを言っていた。
「タクシー代を出してもらうと、相手に借りができるのが嫌だから出してもらわない」と。
なるほど、と。
まぁ、確かに、非常に納得できる生の声ではある。
 しかし、これは誰しも下心あるわけでもないし、
逆に、社会人になったら、時間の関係上、友達と飲む場合は
2人とかになる場合も多いわけで、これ友人との場合は下心がないわけで、
このように一元化できる問題ではないので違うような気がする。
 しかも、いまどき飯をゴチしただけで、何かが変わるような世界でも
あるまいしねえ。せちがらい時代だぜ。
 それに人生の先輩たちは、そんなものなくても出してるしなぁ。

三点目として
女性は、そもそも生活に金がかかるという前提。
化粧とか服とかエステとか脱毛とか腹筋とかピンヒールとかワセリンとか
なんかもろもろ。
まぁ、相対的に男性は、その辺にはあまり金を使わないわけですよね。
で、その女性が自分を「よりよく」見せるためにコストがかかっているので、
その代わり食事やデートのコストは男性がカバーするという仮説。
つまり、代償ですわな。
さりとて、じゃあ化粧していない女性にはゴチらなくても良いのかというと
ぶっとばされるので、そんな事はない。
あくまでも、この差というのが性差に還元されるわけで、
すべからく男性はその責を負うという考えです。

なんていうどうでもいいことをつれづれに考えていた。
本当にどうでもいい話で失礼。

あ、ナンロバートロンのこの言葉が参考になるかも知れない。

イブがアダムに林檎をあげて以来、男女間では贈り物をめぐって誤解が続いている。

そして、シャーロットホイットマンの含蓄に富んだ素晴しい箴言。

何をやるにせよ女は男の二倍やって初めて男の半分の力があると認められる。
幸いにしてこれは難しいことではない


■ハニーポッドの話。
先日、飲んでて、ハニーポッドの話が出た。

一般的に
ハニーポット とは

不正アクセスをされた際の囮をさします。
ということらしいですが、
別のところでは、いわゆる身体売るスパイのような存在を指します。
つまり、身体を使ってターゲットを骨抜きにして情報を引き出すわけですな。
コレだけ聞くと、ジェームスボンドの世界かと思うけど
意外と日常に転がっている話で。
どっかのネーチャンに弱みと小股を握られて企業転覆という話もあるくらいで。

つまり、ターゲットから情報や弱みを引き出したい時に
ボインでグラマラスでキュートでブロンドで小またがきりりと切れ上がって振り返り美人の
ねーちゃんがやってきて、ターゲットはころりと落ちて
ベッドの上で、情報をだだ漏らすわけになります。
情報だけじゃなく、血液とか、カウパー液とか、リンパ線とか、
赤血球とか、潮とか、いろんなものがグデングデンにだだ漏れるわけです。

ちょうど、先週だっけ?某芸人が、若者となんかして
つかまっていたけど、まぁ諸氏も気をつけてくれたもう。
男性だけじゃないよ!女性も危険だよ!

高橋源一郎は、官能小説家でこう書いた。

人生にはたくさんの罠がある。
いたるところ、地雷だらけ

とりあえずメモって、サイフにいれておいた。

■火曜日の話。

高木君が以前
「火曜日が終わったら、今週が終わったと考えるようにしている」という話をしていて、
その時は、そんなもんか、と思っていたが
いざ、我が身にその状況が降りかかると、
その言葉が非常にバリューブルな意味を持つ言葉に代わる。
ここにゴールドマイン発見。
 ということで、何かしら火曜日が終わったら、
身体は週末にシフトアップするという次第である。

しかしあれですよ。
前までは週休1日がデフォだったんでしょう。
素晴しいね。
そりゃ、高度経済成長するわ。景気もうなぎのぼりやわ。
ドイツとかフランス人みてみ。
休みと労働の比率が逆やから。
そこ全力で突っ込んで良い所やと思うで。
あほかと。


■珈琲

珈琲上手いね。
最高だね。
この世の中からなくなったらいけないものの
上位だね。

朝は、まずドリップで一杯。
会社の下のエクセでラテを一杯。
昼は、飯屋の帰りのスタバでソイラテ一杯。
夕方はしょうがなく缶コーヒーで一杯。
夜は、夢の中でまぁ一杯。

ちなみに、私が今まで飲んだ最高の珈琲は
エチオピアの珈琲。

エチオピアは珈琲が生まれた場所としても有名。
たしか珈琲に関する論文を書いた時に調べた覚えがある。
でも、諸説あるので、一概にはいえないのですが。

で、このエチオピアの珈琲の入れ方が
独特なんだ。
珈琲セレモニーって言ってね。
いやぁ、儀式なわけですよ。
参考; コーヒーセレモニー - エチオピア流コーヒー

国境でね、夜は開かないからといって
国境で夜を明かすわけですよ。
スノウリだったかな?
何もない街。

宿が一件しかないけど泊まるのは僕1人。
100人くらいしか住んでいない町。
そこで、宿といっても、そもそも扉がないんだけどね、
その庭で、コーヒーセレモニーをするわけだ。
寝袋で寝る僕の鼻腔をそそる、コーヒーの匂い。
嗚呼。

一杯の珈琲とは、1つの哲学だ、
 とは誰の言葉だったか忘れたけど、まさしくその通り。
ドストエフスキーはこう言ったよ。

一杯の茶のためには、世界など滅びていい


※このエントリは土曜日作成しました。諸事情による注釈

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