人は老いる。
それに抗うか、従うか。
従う方が世の中の摂理なのだろう。
老人が呆けて行くのは死を恐れないようにする準備だという話も聞いたことがある。
しかし、それでも、抗うことも一興ではある。
僕は、今日で生まれてから
9327日である。(参考」:生まれてから何日たったのかな)
そろそろ1万日だ。
とはいえ、もう25歳。
50歳の折り返しである。
そうだなぁ。僕は今日を折り返し地点に決めた。
なんとなく。
明日からは、あちら側に行くことにしよう。
あと25年を、とりあえず生きることにしよう。
フルマラソンと一緒だ。
今日、実家と電話した。
父が昨日、誕生日だったのだ。
五十にして天命を知るといったのは 孔子だった。
もう彼も若くないし、
つまりは、僕も年を取っていくということで。
とりあえず、オトンの年までは頑張るようにしようと思う。
春樹の著作に回転木馬のデッド・ヒートという素晴らしい一冊がある。
これは、短編集だが、
実際に春樹が聞いた話を、彼なりの手腕で落とし込んだ作品である。
珠玉の短編集、の冠がもっとも似合うと考えている。
ちょうど先日、B美(名前変わってる!)も引用しておられた。
「年をとることの利点のひとつは好奇心を抱く対象の範囲が限定されることである」と
“今は亡き女王のための”(回転木馬のデッドヒート)
僕が好きな短編は
「プールサイド」という短編である(タイトルあってるかなぁ?)。
その中では、35歳を迎える男が主人公だ。
彼は、その誕生日の朝、自分であることを決める。
「今日が俺の人生の折り返し地点だ」と。
人生は80年が平均寿命かも知れないけれど
彼にとっては、それは問題ではない。
彼は、70歳の終わりにして、35歳で折り返そうと決めた。
隣で寝ている奥さんは、
まだ「あちら側」の人間で、彼は「コチラ」に来てしまった、と考える。
そして、彼は老いに抗う。
毎朝三種類の歯ブラシで歯を磨く(偏らないため)。
そして、水泳に行き、食事に気を使う。
そんな話だ。
僕が、それのどこに惹かれるのかは、難しい。
多分、彼のそのスタンスだろうか。
僕は老いに抗うか、抗うかには、さほどの興味はないけれど
彼のストイックネスには惹かれる。
そういえば、僕も気づけば
身体を色々改造していた。
眼はレイシックをしたし、
歯は親知らずを全部抜いたし、
舌には舌ピアス(今はないけど)。
そして、鼻も花粉症の手術をした。
そういえばで、さらに思い出したけど
先日ジムへ行った。
体脂肪率が、7だか8%だった。
今までの最低記録である。
確かに、ここ数ヶ月で5キロほど、いきなり体重が落ちた。
一ヶ月で10ヶ月落ちたこともあるけれど、
この体脂肪率は最低だ。
何かあったのか俺!
健康診断に先日行ったが、問題はない模様。
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