« アクセス解析 | メイン | 最近のスクラップ »

ソースロンダリングとは

最近覚えた単語
ソースロンダリング。

はてなダイアリー - ソースロンダリングとは

Irregular Expression: 解説「ソースロンダリング(情報源洗浄)」

情報源(ソース)の曖昧なテキストを元に、プロ評論家を含む発言者がそのテキストを転がしまくって大騒ぎすること。

この言葉って、
物凄く意義深いような気がするのです。

このロンダリングって言葉を聞くと
おそらく、マネロン=マネーロンダリングを思い出すわけですが。

あ、そういえば、マネロンといえば、
下記の2冊が面白かったです。

マネーロンダリング
マネーロンダリング
posted with amazlet on 06.02.04
橘 玲
幻冬舎 (2003/04)
売り上げランキング: 1,668
おすすめ度の平均: 4.31
4 数年後に読めばまた違った感想かな。
5 現在版で映画化を望みます
5 いや~おもしろいワ!


裏と表
裏と表
posted with amazlet on 06.02.04
梁 石日
幻冬舎 (2004/02)
売り上げランキング: 176,459
おすすめ度の平均: 3
3 裏はさらに深い裏をも含む

で、まぁ、それはいいとして
ソースロンダリングですよ。

リンク先でも書かれていますが
例えば、こういうことです。


某週刊誌が、
「もごもごが、ほげほげしたという話もある」
というような記事を書くわけです。

その時点では、嘘を書いてないし、
曖昧になっている。
そもそも、そこまで厳密に追求されない。

で、それをソースにして
某新聞が
「ほげほげの可能性もある」
と書くとする。

そして、それを見た権威が
「某新聞によると、ほげほげ」と言う。

すると、権威の言う人が
権威のある新聞に関して言っている、という
謎の信頼性が生まれる。

もちろん、新聞と権威の人の間には
さらに仲介されることもある。

それこそ、ブログであったり
2chなどのネットでもあれば、
タブロイド紙でも、噂でもなんでもいい。

そして、曖昧な世界から生まれた
曖昧な嘘が、事実として普及していく。

怖いわね。

あ、噂話の怖さだったら、この本が良かった。

流言とデマの社会学
流言とデマの社会学
posted with amazlet on 06.02.04
広井 脩
文藝春秋 (2001/08)
売り上げランキング: 302,357
おすすめ度の平均: 3.5
3 まあまあ
4 初学者用、しかし社会的意義を秘めた啓発の書


関東大震災の時に
井戸に毒を入れた、という話の広がり方や
謎の地震の予測の伝播メカニズムを簡単に説明している。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kazlog.jp/blog/mt/mt-tb.cgi/736

コメントを投稿

連絡先

esegentleman.png

関連リンク

最近のコメント

久しぶりの講演でございま
さとしお 05/12
さとしお 05/12
原田 05/12
ナカザキ 05/12
考えるということ
Rat 01/16
原田 01/20