mixiにUPした日記を、諸事情によりこちらでもUP。
突然ですが、わたくし、小説家「筒井康隆」大先生が
大好きなのです。
急に思いついたので、描きます。
このキチガイっぷりに、人生を学ばせて
頂きました。
狂った天才です。
小松左京という小説家は、彼を評してこういいました。
「パーティーで、グラスが倒れて割れたとする。
その時、私みたいな推理小説家は、
『なぜ、倒れたのか』を想像する。
しかし、筒井康隆みたいなSF小説家は
『どう倒れたら面白いか』を考える」と。
筒井氏は、あまりにも、いっちゃいすぎて、
小説で、「汚物」描写をせざるを得ないときに
自分の汚物を、皿にとり、箸で解剖していました。
奥さんが、それを見て警察に電話したという逸話があります。
原田としては、あまりにもこの人を敬愛し
何度も断られながら、
メール取材をさせて頂いた過去があります。
ともあれ、好き嫌いがあるので、
オススメしにくいですが、
「ドグラマグラ」や「町田康」がすきなら、
マストバイです。
wikipediaより。
筒井康隆
氏の本領は、短編で発揮されますが
ここでは、個人的オススメ長編をピックアップ。
虚人たち
#今までに、どの世界でもありえなかった
世界を描こうと試みた小説。
・登場人物が、自分が登場人物だと認識している
・ここの登場人物が別の物語の主人公であり
いくつもの世界が平行して進んでいる
・ありえない事件が、同時多発する。
・小説の進行速度と、読者の読書速度が一緒
虚航船団
#文房具が登場人物。
キチガイの最高峰。
三部目には、ジョイスの「ユリシーズ」を彷彿させる
作家の状況描写混同。
#言葉が、順番に消えていく小説。
つまり、「ぱ」という文字が消えれば
その小説から、「ぱ」が使えないようになる。
#通常使われている用語、たとえば
「宜しかったでしょうか」的なものを、
深く深く深く分解して、言葉をレイプする作品。
#夢の物語。
この世界に、氏はあまりにも深く入りすぎて、
ある朝、目覚めたら、髪の毛が全部、真っ白になっていたという事件を起こした。
同時に、胃を穴あけた。
#他に短編だと、
「全部が擬音語で出来た物語」とか
「全部罵倒語で完成された物語」とか
「夢の階層制度を小説に」とか、
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