AUと言えども、KDDIではない。
ASIA UNION(UNITED)とでも呼ばれるべきものだ。
(そういう呼称があるのかどうかは知らない)
先日、クアラルンプールで
ASEAN+3で首脳会議があった。
東アジア共同体の話だ。
で、それは前から言われていることだし、
別段、目新しくもないけれど
ふと思った。
変化とは水面下で暫時的に行われ、突如、表面化する
というのがセオリーである。
つまり、ある程度の分水嶺までは
その変化は、ゆっくり起こっていて、それは感知し得ない
認知できない程度だ。
よく目を凝らさないと。
しかし、ある一定量を超えると
それは、「あからさま」になり、
怒涛になる。
つまり、量が質を変化させるようなものだ。
抽象論だと分かりにくい。
具体的に見てみよう。
例えば、Livedoorがそうだ。
あの会社は、数年前から、業界をこそこそ騒がしていた。
僕がインターンしていた会社が買収されたのも、
2002年だか2003年だか、その辺だ。
しかし、彼らは、その頃は
まだ、一般的には認知されている企業ではなかった。
大衆が認知するのは
テレビによってである。
(原則的に、テレビは大衆ウケするものを流すというセオリーから考えれば
それは必然的に、可逆的でもある)
つまり、Livedoorの場合は
球団買収の時が、分水嶺だ。
そこから、彼らの怒涛が始まる。
他にも、あらゆるものにそれがいえる。
2ちゃんねるだと電車男前後だろうか。
ベルギーワッフルはマネケン以後。
ベーグルは、スターバックス到来前後。
変化は、唐突に起こるのだ。
で、話をやっと戻すと
今回のアジア共同体も
いまは、まだ、穏やかな変化と共に動いている。
しかし、この変化は突然に
強大なものに変わりえる。
ちょうど、ヨーロッパ連合が
すうじゅん年の下準備の末、
唐突なる「EU」を浮かび上がらせたように。
つまり、ある日、
いきなり、日本は
アジア連合の1つのパーツとなる。
通貨は、
「AUROアウロ」とかが出来て、グッバイ諭吉。
政治は、シンガポールで行われ、
軍隊は統一化される。
それに反対する中国が暴れだし、
AU内戦が勃発。
しかし、日本が、強権発動で、
「東アジアサミット」を叫び
NZ、インド、オーストリアを味方につけ
中国を押さえ込む。
しかし、インドは、いわば幕末の薩摩のような
現実派なわけで、
すきをついで、インドが台頭。
チベット問題で、中国と喧嘩。
あせった日本が、とりあえず韓国と戦争。
ベトナミーズもベトコンの血が騒ぎ出し
リメンバーポルポト。
すると、タイ王国が象を贈呈。
チベット、カシミール、竹島、北方領土などの領土問題を
全てEU主権で、押さえる。
それに危機感を感じたロシアも台頭しそれに
応じて、英雄馬鹿のアメリカも、うっかり登場。
そして、第二次冷戦勃発。
てな具合になりえるわけです。
ああ、くわばらくわばら。

