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はみがき

今日もいい天気ですね。
部屋を出ると、夏の空気が身体を包み、
一気に汗が吹き出るような気がします。

夏が参ります。

夏男の私としては、粉骨砕身気合がバクバク。


今日、naotoxic氏のブログで、面白い記述を拝見しました。
人間には、種類があるそうです。

!! Spike !!:Allez-y!!

農耕民族=一貫した問題意識を持ってある場所に定住する人生を送っている人。
狩猟民族=その場所にあるものを取ることによって様々な興味と共に人生を歩む人。
遊牧民族=積極的に海外へ留学したり、色々な問題意識を持って人生という旅を続けている人。

なるほど。
じゃあ、僕は商人がいいなあ。
農耕の人の米を遊牧民に売ります。

さて、いよいよ「ハ行」

はみがき。

歯磨きって大事よね。
ぼかぁ、電動ハブラシをずっと使っているのですが、
最近紛失しまして、
手動です。

ハンドメイドpowered by マイハンドです。

しかし、歯磨きにも哲学があります。

例えば、早く磨く人は、せっかちだし、
ゆっくり磨く人は、あるいは几帳面。

他にも、歯磨き粉の量や、
歯磨きする時間で、哲学が生まれます。

特に、歯磨きするタイミングって、人によりけりで、
面白いですわな。

食後、寝る前、起きた時、毎日何回するかも異なりますな。

そういう風に、「万人が毎日する物事」って、
人を判断するに適したツールだと思われるのです。

それこそ、誕生日や血液型占いよりもずっと信憑性があり。

ともあれ。

■今日の本

しなびた古本屋で、適当に手にとった本なのだが、
思いのほか面白かった。

僕にとって
小説の本領というのは、
「世界に引き込む」ことだと思うわけです。

つまり、良い物語というものは、
読了後、現実に適応するのが難しいほど、
現実感を喪失してしまうものなのです。

読者の現実を奪い去るほど、書物というものは、
力があるとおもふのです。

圧倒的な寂寥感。

例えば、そのような小説の傾向として
「分厚い」というものがあります。

その分、読者は、長時間コミットしないといけないわけで、
比例して、世界に引きずりこまれます。

べたべたな例示
・ドストエフスキー「罪と罰」 三巻
・ジョイス「ユリシーズ」 三巻
・プルースト「失われた時を求めて」 10巻だったっけ。
・春樹「ねじ巻き鳥クロニクル」 三巻
・村上龍「愛と幻想のファシズム」 上下(三巻だったっけ?)

で、今日読んだのはその一冊。

適当な本だったのに、ものすごく引っ張られた。
まあ、主人公が大学生っていうものもあったし、
舞台が、近所の三田・浜松町ってのもありましたが。

おすすめ。

恋愛モノ。
ノルウェイと少し似た匂いがする。
文体ではなく背景に。


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