「ねずみ」だそうです。
春樹フリークなら、当然、
「鼠」が出てきますね。
彼のきめせりふってなんだったっけ?
ググりました。
「…世の中にはどうしようもないこともあるんだってね。」
「例えば虫歯さ。ある日突然痛み出す。
誰が慰めてくれたって痛みが止まるわけじゃない。…」
「もちろん金持ちになるには少しばかり頭が要るけどね、 金持ちであり続けるためには何も要らない。人工衛星にガソリンが要らないのと同じさ。
グルグルと同じところを回ってりゃいいんだよ。でもね、俺はそうじゃないし、あんただって違う。
生きるためには考え続けなくちゃならない。
明日の天気のことから、風呂の栓のサイズまでね。そうだろ?」
鼠いいよねえ。
ジェイズBARって、どこかにあるんだよね?
僕も、1度みたことがあります。
ただし、春樹と関係のないJoe's Barだけれども。
それは、僕が間違って足を踏み入れたマルタ島にあったんです。
しかも、地図もなく、さまよって入った
小さな商店街に、その店は入りました。
ハイネケンだけ飲んで出ました。
かすかな思い出です。
今となっては、夢だったようにも思います、実際。
ともあれ。
春樹の鼠を知らない人には、
胡椒の丸呑み、白河夜船でしたね。失敬。
++
ねずみで、思い出すのは、
幼き日の私。
誰かも忘れた女の子と歩いていた記憶。
その女の子の母親も一緒だった。
小学校に入るか入らないかくらいのころだったと思う。
季節は春だった。
そのようなことだけは、しっかり覚えている。
まあ、だって半ズボンだったんだから。
(じゃあ、夏だったのかも知れないけれど)
で、草むらに、鼠がいた。
女の子は「あ、ねずみー」と言っていた。
僕は、格好つけようと、その鼠を捕まえた。
そして、案の定、例にたがわず、
噛まれた。
biten
ある意味、beaten。
そして、その女の子の母親はびっくりして
僕を病院まで運んだ。
破傷風の恐れがあったから。
とても恥ずかしかった覚えがある。
その頃から、なんら成長してはいないけれども。
ともあれ、ネズミってのは、
厄介な生き物だ、ということでファイナルアンソニー。
■
今日の読書は
OUTで有名な桐野さん。
彼女は、一読の価値あり。
女流小説家として
個人的には、宮部美由紀と双璧をなす
(あくまでもミステリーの分野では)
今回は短編集をチョイス。
探偵ミロの小話が、非常に良かった。
彼女は、社会派といわれるだけあって、
現代に潜む闇を上手に描き出している、
と、それっぽいことを描いてみる努力。
講談社 (2003/06)
売り上げランキング: 22,201
通常24時間以内に発送

『ミロ』に近づける一冊
意味を量りかねます。
肌で読む■ 関連記事





コメント (1)
やっぱり名作小説といえば,夏目漱石の坊ちゃんだな.
投稿者: toto | 2005年04月26日 22:27
日時: 2005年04月26日 22:27