昨夜は豪雨が朝まで続く。
彼女のために湯船に湯を満たす。
びしょびしょになった身体は冷蔵庫のキュウリのように
冷えている。
温泉の元を入れる。
ついでに、アルコールの抜けたワインを入れる。
ぐっばい、ボジョレー。
雨は続く。
部屋の中から眺める雨は、何かしら
得した気分になる。
自分が、絶対的な位置に居る。
雨は、私まで絶対に届かない。
ある種の、トマホークから空爆している戦士の気分である。
彼らの竹やりは、絶対に私のノド元を刺すことはない。
絶対に。
長いタフな夜が空ける。
そういえば、うちに、娘(息子)が来た。
名前は、クーという。
性同一障害で悩む鯨だかあざらしだかの
魚介類でもない両生類的な生き物である。
ともあれ。
豪雨にふさわしい
激しい夜。
会話を打ち消すような外の雨。
洗濯物はすべて引き落とされる。
まったりした夜。
土曜日の夜。
とても怠惰なトバリが降りる。
朝は来る。
今日は、まさに
「抜けるような」青空だった
晴天。
cool
多分、世界の終わりがあるならば
その日は、このような空だと思う
そして、奇妙な日曜日が終わる。
一人は映画を見る。
一人は映画を見ない。
夜は、seabedで交流会。
いつもの面々だが面白い人がたくさん。
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