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言葉と名言

その2,3日分のパワーを一気にぶち込みます。
覚悟しろ。

やっぱりこのサイトの名目でもある「若者」について、一発いったれ、いてこましたれ、ということで。

「若者」について薀蓄たれてもしょうがないので、
「言葉」と「若者」ということで。

ちゅーことで、今まで僕が読んだ本から
まめにピックアップしてた「言葉集」から
「若者」関係のを網羅。
一応注釈ですが他のサイトからコピペしたのではないので、
著作権系は問題なし。どうじゃ。
怖いものなし。

あと、一応、有名な人を選んどいた。

読めるもんなら読んで見やがれ、と喧嘩。


若者ってのは、とても厄介なものである。

ポールニザンの言葉を借りれば

「 僕は二十歳だった。
これは人生で最も美しい年齢だなどとは、誰にも言わせはしない」

であり、
藤村操の辞世の句を借りれば

悠々たる哉天壌 
 遼々たる哉古今
五尺の小躯を以て此大をはからむとす
 ホレーションの哲学 
 ついに何等のオーソリチーを価するものぞ
 万有の真相は
 唯 一言にして尽くす
 曰く
 「不可解」
 我 この恨を懐いて煩悶 
 終に死を決す
 既に巌頭に立つに及んで
 胸中何らの不安あるなし
 初めて知る
 大なる悲観は
 大なる楽観に一致すると
    
である。

大人にとっての若者への意見としては、カフカの審判から

「なるほど私は非常に驚きはしたが、しかし人間この世で30にもなり、それが私の運命だたように、独力でこれまで切り抜けてこなければならなじゃったとなれば、不意打ちなどに対しては、もう十分に鍛え上げられ、そうそうつらいこととも思わぬものだ、ということなんです。とくに今日の不意打ちなんかはそういうことですね。」

しかも若者はよく悩む。   

例えば友達。

「Q坂本龍一さんにとって友だちとはどういう存在でしたか?

 僕は今現在友だちといえる人は殆ど居ない。多分友だちが必要なのは自分が確立してないからだろう。まず、自分にやることがあれば、時間がもったいなくて、わざわざ友だちに会う為に、一時間もかけて学校にいくわけない」

である。

あるいは、「恋」

いのち短し、恋せよ乙女
紅きくちびる、あせぬまに
熱き血潮の、冷めぬまに
明日の月日は、ないものを

「セックス」では山田詠美から

 私はセックスには何の興味もないよ。動物にだって出来るものだものね。よく、男でさ、自慢そうに、オレは何人の女とやったなんて言う奴いるじゃん。私馬鹿かと思うよ。セックスなんて、いくらやったって、何の自慢にもならないよ。そんなの食べることや眠ることや排泄することと一緒でしょ。やっぱりねえ、人間でなければ出来ないメイクラブをしなくちゃいけないよねえ。

「社会」フランスの今はなき巨人、ピエールプルデュー

君たちは言葉の上では、大きな飛躍「大躍進」をすることができるかもしれないが、その間の飛び越された段階、つまり、その下に横たわっている社会は、急ぎはしないのだ。

「生」への葛藤
村上春樹から引用すれば、

「彼女とはどうなったの?」
「別れたね」
「幸せだったの?」
「遠くから見れば」「大抵の物は綺麗に見える」
「今はどうなの?恋人はいるの?」
「いや」
「寂しくないの?」
「慣れたのさ、訓練でね」
「どんな訓練?」
「僕は不思議な星の下に生まれたんだ。つまりね、欲しいと思ったものはなんでも必ず手に入れてきた。でも、何かを手に入れる度に別の何かを踏みつけてきた。わかるかい」
「少しね」
「誰も信じないけど、これは本当なんだ。三年ばかり前にそれに気付いた。そしてこう思った。もう何もほしがるまいってね」
「それで、一生そんな風にやってくつもり?」
「恐らくね。誰にも迷惑をかけずに済む」
「本当にそう思うんなら、」「靴箱の中で生きればいいわ」


辻人成の詩から

 ここでは時間が怠慢で脚がなかなか動かない。
 ここでは空気が澄みすぎて、いのちが結構絶え間ない

 耳を澄ませてみるのも悪くないがほっとくほうがもっとよい。
 晴れたり降ったりするけれど傘などささないほうがいい。
 死んだり生きたりするけれど笑って踊るにこしたことはない。
 夕焼けは思い出させてくれる 幼い頃の空の高さを、
 もう一度 連れてってくれる 望まずとも生きられる 喜びに。
    
春樹さんがでたので村上龍のほう

 不安材料というのがあって、それを無視するような人はただの馬鹿だ、メンタルといったが身体的なモノと、肉体や整理と、精神を区別することは本当はできない。
 神経が露出して骨を削らなくてはいけないほど、歯が痛いときは、タフになるのがとても難しい。
 タフなやつというのは逆境に強い者だが、それは単に気分の転換が早いとか、そういうものじゃない。
 不安材料と戯れることの出来る奴、それが本当のタフネスなのだ。
プレッシャーを楽しむことの出来る奴だ。
 そして、不安材料の全くないやつは、メラネシアやポリネシアや一部のアフリカ以外ではほとんどもてない。
 一歩でも深く踏み込もうとすれば必ず不安材料というモノは発生するものだ。
 不安材料がなければ人間は深く考えない。

世界との違和感でコリンウィルソン

「既に死んでしまって今は死後の生活を送っているような気持ちです」と、書いてあるが、この非現実感は、ときとして晴天の霹靂の如く人を襲うのである。一度それを見た人間にとっては。世界はもう二度と、依然と同じまともな場所とはありえない。安楽なブルジョワの孤高世界にあって、自分が観たり触れたりするものを、現実として認めながら生きることの出来ない人間が「アウトサイダー」であることを、バルビュスは示した。「彼はあまりにも深く、あまりに多くを見通す」のだが、その眼に映るものは、本質において混沌である。ブルジョワにとっては、世界はまず整然とした場所である。不合理で身の毛がよだつような不遜な要素もなくはないが、一途に現実のみ気を奪われているブルジョワはそれを説明することができる。が、「アウトサイダー」にとっては、世界は合理的でも順序だってもいない。ブルジョワの自己満足的な世界認容の態度に歯向かって「アウトサイダー」が無政府主義的な感情を吐露することがあれば、それは、ただ世間の見栄を思い切り侮蔑してやりたいという気持ちからだけでなく、どんな犠牲を払ってでも真理をのべなければならぬ、そうする以外に究極の秩序の回復は望得ない、というぬきさしならぬ思いから発しているのだ。たとえ前途に望みをかける余地がまったくないとしても、真理は述べられなければならない。「アウトサイダー」は混沌に気付いた人間である。
 
「家族」でポールオースターの「リヴァイアサン」

お前のお父さんは素晴らしい人だったろうよ。あれで別の人だったらね。

「自由」としてカミュのカリギュラ

弁護の必要はない。この世界は下らぬものだ。そしてそのことがわかった人間こそ、自由を獲得するのだ。そうとも、他でもない、おれがお前達を憎むのはお前達が自由でないからだ。このローマ帝国ひろしといえども、自由なのはこのおれ一人さ、喜びがいい、お前達のもとについに現れたのだ、お前達に自由というものを教えてくれる皇帝がな。退くがよい、ケレア、そしてお前もだ。シピオン、友情などとお笑い種だ。さあ、行ってローマに告げるがいい。ローマの自由は今こそかなえられた、そしてその自由とともに大いなる試練が始まるのだと。

「人間関係」で、サン=デュクペリ人間の大地

真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。

「世界観」チェーホフ

風邪をひいても世界観は変わる。ゆえに世界観とは風邪の症状に過ぎない。

「人生」アナトールフランスの神々は乾くから、

人生はいかにも味気ないものなので何はともあれ気を紛らさなければなりませんし、前項はさしておもしろくもない気晴らしであるとはいえ、他イもっと楽しい気晴らしがない場合いは、われわれが自分に与えることのできる気晴らしの一つだからです。わたしは傲慢から、そして貴方に対して有利な地位をしめるために、しているのです。ようするに、万事をじぶんの方式で割り切ろうとする頑固な精神から、そして無心論者にもどんなことができるかということをあなたに示して見せるために、私はこんなことをしているのです。

「自由」 自由からの逃走by フロム

利己主義と自愛は同一でない。利己主義は貪欲の一つ。不充足感を持ち、そこにジ本当の満足は存在しない。根本的な安定と満足を書いている。

「哲学」桜の園
男が哲学を並べると、それがすなわちフィロソフィスティクス-つまりその、こじつけになるわけだが、女が独り、または二人で哲学を並べたとしたら、こりゃもうてっきり-私の指を引っ張ってね、ということなのさ。

「自尊心」ヘミングウェイ

それをやりにおれが生まれてきた。そのことだけを考えればよい。

「孤独」モンテーニュ

私が孤独を愛してこれを説くのは、…従属と恩義に縛られることを死ぬほどきらうからである。人の多いことよりも仕事のおおくなることを嫌うからである。

「がむしゃら」白河楽翁

憂きことのなほこの上に積れかし
限りある身の力ためさん

「挑戦」フーコー

真の勇気とは、人の見ていないときに示される

「戦争」アドルノ

アウシュビッツ以後、詞を書くことは野蛮だ

若者といえば、「希望の国の・・・」

日本人みんなが何か共通なイメージっていうかお互いにあらかじめ分かり合えることだけを仲間内の言葉遣いでっと話してきたってことなんじゃないかな。その国の社会的なシステムが機能しなくなくなるってことは、その国の言葉遣いも現実に対応できなくなるってことじゃないのかな。大人には自然に刷り込まれていることが、子供には理解不能だったりわけでしょう。昔は良かった、戦前は良かった、大家族制度のころはよかった、高度経済成長のころはよかった、みたいなことをね。時代に取り残された連中は必ずいうわけだけどね。子供は今の時代しか知らないわけでしょう。自分たちにとっては当然でも、相手が違えば、当然のことではなくなる、ということにはなかなか気付きにくいんだよね。大前提があって、共通のイメージがあって、阿吽の呼吸で分かり合える方が楽にきまっているもんね。

「国」デリダ

私でも、世界でもない中間的な存在

「時代」ヘーゲル

だれでももともとその時代の息子であるが、哲学もまた、その時代を思想のうちにとらえたものである。

「喧嘩」ゲーテ

いかなるときにも
口論は禁物
バカと争うと
バカをみる

「貧乏」カミュ

貧困は僕にとって必ずしも忌むべきものではなかった。なぜなら、太陽と海は決して金では買えなかったから。

「人生」方丈記

行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
澱みに浮かぶ泡沫は、かつ消え、かつ結びて、久しく留まりたる例なし
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

「言葉」ポパー

人間のもろもろの特性を生み出すのに預かって大いに力のあるのは、人間の言語だと私は推測する。

「自殺」エピクロス

人は周囲の状況に不満を抱く必要はないにも関わらず、いつ果てるともしれない欲望の追求、そこでは欲望はしずまるどころか、苛立つばかりである、にみずからつかれてしまって、自殺をはかる

「母親」

ショーペンハウエルの母親は自分が天才だと思っていた。一家に天才が二人もいるはずがない。そういう理由で息子を家から追い出した。

そんな感じ。
ふうつかれた。


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